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14473歳の息子をもつママです。
第三者災害で息子に泣かれると、胸が張り裂けそうになりますよね。
私も同じ経験をしたことがあります。
私もご近所づきあいは、表面的です。
挨拶はしますが、『井戸端会議には参加しませんよ』オーラを常に発してい
るので、
『高飛車っぽく』みなさんには映っているかもしれません。
こんな私が言うのもなんですが、
きなこさんがご近所づきあいしないからといって、
その女の子は息子さんに意地悪を言っているわけではないと思います。
うちの息子も気が弱く、公園で年上の女の子に意地悪なことを言われては、
泣きながらママのところへ戻ってきます。私も最初はつらかったです。
ただ、私と主人は、
『あの子はこういう子だよ』とか、『意地悪な子だね』とか、親の断定的な
意見で納得させてしまうと、
息子が先入観で人を判断してしまう大人になってしまいそうで怖かったの
で、つらい気持ちを抑えて、息子の自由に遊ばせました。
アドバイスになるかどうかはわからないのですが、
泣いて戻ってきた息子に『考えさせる』ということを根気強く行ったとこ
ろ、
1ヶ月後に息子はその女の子から意地悪なことを言われなくなりました。
息子が泣いて帰ってきたとき、よく交わされたのが、こんな会話です。
ママ:『どうしてそんなこと言うんだろうね?おかしいね?』
息子:『グズグズ。』
ママ:『言われて、ケンちゃん(息子の名前)は、どう思った?』
息子:『僕だって、ブランコに乗りたい。グズグズ』
ママ:『そっか。どうやったら、ケンちゃんも乗れるかな?』
息子:『グズグズ。』
ママ:『あのブランコはミナちゃん(女の子)のブランコなの?』
息子:『グズグズ、わかんない。』
ママ:『そっか、じゃあ、明日ミナちゃん(女の子)にあのブランコは誰の
ブランコかを聞いてみよっか?』
息子:『やだ、また悪口言われる。グズグス。』
ママ:『じゃあ、明日はブランコ以外でママと遊ぶ?』
息子:『グズグズ』
ママ:『・・・それとも、明日もミナちゃんたちと遊びたい?』
息子:『うん。グズグズ』
ママ:『そっか、ミナちゃんたちと遊ぶとケンちゃんは楽しい?』
息子:『グズグズ。』
ママ:『今、ケンちゃんは楽しい?悲しい?悔しい?ママにだけ、教えてほ
しいなー。』
この会話を毎日していたら、
2週間後に、息子はこの女の子とだけ遊ばなくなりました。
3週間経つと、この女の子から息子に『一緒に遊ぼ』と声をかけてくるよ
うになり、意地悪なことは言わなくなりました。
息子は多分、
2週間目にして、『苦手な人』という判断ができるようになったのだと思い
ます。
3週間目にして、『自分には害がない内は、良い人』という風にこの女の子
を判断したようです。今も一緒に仲良く遊んでいます。
私の話ですが、すこし参考にしてみてください。
がんばってください絶対に、突破口はあるはずです