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27 ハチミツさん
詳しい経緯を書いていただきありがとうございます。
僕が悪徳商法を許せないのは、被害金額もそうですが、
ハチミツさんの経験談にもありますように、心に深い傷を負ってしまうからです。
ハチミツさんの体験談にそってアドバイスいたしますと・・・
まず、誰にも相談しない、できない状態・・この状態が一番危ないですね。
必ず、国民生活センターか消費者センターの電話番号はすぐ電話できるよう、
携帯にも登録しておいてください。
次に断っても電話勧誘してくるケース。。。
これは、特定商取引法第17条の、契約を締結しない旨の意思を
表示したものに対する勧誘の禁止条項に違反します。
その旨を伝えましょう。
そのときに、「勧誘じゃないよ。純粋な出会いだよ。」と言われたら、
「貴方と付き合う気はありません。もし本当にそのような恋愛感情から、
断っても電話をかけてくるのであれば、ストーカー規制法で処罰されますよ。」
と言ってやりましょう。
次に、昼間から夜の10時まで監禁状態とはひどいですね。
そのようなときは、「家に帰ってからじっくり検討します。じゃ、さようなら。」と言って、
ドアに向かって歩き出してみてください。
相手が、ドアをふさいだり、行くてを阻んだ場合には、そこで、携帯から110番しましょう。
「ここは、都内のどこどこですが、帰るといっても帰してくれないんです。」と警察に告げてから、
携帯はそのまま切らずに、相手に対して「そこをどいて私を家に帰してください。
このまま帰さなければ監禁罪になりますよ。」と大きい声で告げましょう。
110番通報は必ず録音されていますから、
もし、相手がまだ帰さないような行動に出れば、すべて証拠として残ります。
もし110番通報がどうしても恥ずかしければ、
友達に電話して事情を説明して、10分後に自分からの電話がなければ警察に通報して、と頼むのも手です。
そのやりとりを聞いてた相手方はすぐ帰してくれることと思います。
悪徳商法には、自分の『意思』をはっきりと告げることが何より重要です。