>>
853 みちゅちゅさん
いいえ。ありがとうございます。
私は市役所職員希望で25歳のラストチャンスのかけてたんですけど、
11月にその結果がわかって…。
今までの積み重ねは知識としては残るかもしれませんが、形として
残せなかったことは、とても残念です。まぁ、公務員試験と言うのはそういうものなのだとは思いますが…。
公務員になりたいというのであれば、公務員試験を受けつづけるという道を選択しているとは思うのですが、市職員の採用年齢に達してしまった今、新たな道を考える必要性もあると思っています。
確かに民間はたくさんの仕事がありますよね。私自身、就職活動中は
色んな会社を見て回りましたし、こんな仕事もあるんだという風に驚かされた会社もたくさんありました。特に、私は就職活動が順調だった
わけではないので、色んな会社を探す必要性があったため、色んな会社を見て回りました。民間に魅力を感じなくて公務員を選んだわけじゃないです。あくまでも私にとって公務員の市役所職員は民間を選ぶ感覚で選んでましたね…。自分に合うと思ったので。
そこが、すももさんの仰るように、私の感覚のおかしい部分なのかも
しれないです。民間と公務員を一緒に考えてるのがおかしい…ってことですよね?私的には、仕事という面で選んだにすぎないんです。民間の気に入った企業を見つけるのと同じように、市役所職員の仕事を見つけただけの話しです。公務員試験の勉強そのものは、私はそれほどキライじゃなかったので、苦に感じることは少なかったですし。だから、続いたんだと思います。
民間企業を選ぶ時も、自分がやりたいと思えるか、やる自信があるか…という点でセレクトしてました。市役所職員も↑の
自分の条件に合致したから、選んだんです。
仕事は私は私のためにするんです。そして、私が仕事をしたい理由は生活していくために必要だからです。仕事を通してどうなりたいか、
10年、20年後は?という質問、いわゆる企業の面接する側のマニュアル的な質問ですよね。
以上2点が答えられナイ人間はダメ人間という判断を下されるそうで…。
その手の本を数冊読み、友人の意見を聞きましたけど、社会人の友人は自分の現在の位置から結構、答えられるんですよね。今の社会的地位を答えるわけです。でも、就職していない人は、結構曖昧にしか答えられない。それが、普通だと思います。
というのも、自分の基本的な立ち位置が定まっていないうちから、
そういうことって具体的に考えられるものではナイと思うからです。社会人の友人のヴィジョンでさえも、漠然としたものが多く、「あの本の考え方で言えば、私の周囲は全員ダメ人間ということになるな…」という風に思いましたね。
もちろん、私自身も明確にお答することなんて出来ませんから、ダメ人間の1人というわけです。
今の時代に夢を持って生きる方がかなりしんどいと思います。
夢を持ったところで、買い手市場。仕事なんて、実際問題選んでられる
立場にナイ。
私は、そこまで仕事に何かを求めるつもりはナイです。
仕事はあくまでも仕事です。自分の生活の糧を得るために
働く。それがまず大前提です。そこに付随するものとして、
自分の好きなことが出来ればいいな…というものになりますね。
別に仕事にやりがいがなくても、それはしょうがないことだと
思いますし、誰しも多かれ少なかれ自分の仕事にある程度の愛情と
ある程度の嫌悪を抱きながらやっているんだと思います。
私の周囲の友人のほとんどが、1番やりたい仕事にはつけてないです。1人だけ、自分の夢を叶えた子はいますが、他の女の子は皆妥協の上で仕事を決めました。選べる立場にナイよね…というのが
口グセでした。それでも、なんとか自分の中で納得出来る何かを仕事の
中に見出してそれぞれが頑張って働いています。
私自身、こういう立場にいますし、仕事を選り好み出来る立場にないと思っています。あまりにも悪条件だらけですから。
「私は人より努力している」という風に物事を考えたことがナイので、分からないです。努力しない人もいるかもしれないけど、人間、誰しも努力して生きてると思うから。私も私に納得のいく形では精一杯に努力してるつもりですが、他人と比較して自分の方がより努力してるかどうかというのは私にとって興味の範疇外なので、理解出来ない考え方です。
「面接官との相性がたまたま悪かった」
たまたまでしょうか?私は私に原因があると思われる部分の克服は常にしなければならないと思いながら、就職活動をしています。↑みたいな考え方は、自分の中のマイナス点を克服しつくした上ではじめて言えることだと思います。公務員試験の面接の頃には、他の受験生と比べて1人やたらと落ちついて面接を受けていたことだけは、確かです。
それが、逆に面接慣れを感じさせてしまった部分はあると思います。
でも、仕方ナイですよね。はじめての面接の人と、私みたいに練習を含めても50回以上面接をこなしてる人間とでは、緊張の度合いも全然違うと思いますし。多少のキツイツッコミも、圧迫でもなんでもナイと思えるので、あっさりと返せてしまう。逆に言えば、面接50回以上経験していて、はじめての面接の人と同じような面接しか出来ない方が問題ありだと思います。だから、講師も私の面接で直すべき点がナイから、どうともアドバイスのしようがナイと言う風に言わざるを得なかったんだと思います。
私のこの面接慣れした態度が、最近では逆にマイナス印象なのかもな…って思ったりもします。どう見ても、この面接慣れの態度は他で散々断られてきたことを見せてしまってる部分を伺わせているわけですし。
誰からも気に入られる人間になることは不可能ですから。
自分で克服すべき部分は克服し、あとは面接官のセレクト次第ですよね。私は、私をいかに面接という場で判りやすく、印象に残るように
説明することが出来るか否かということに全力を注ぐのみです。
終わった面接から学ぶことは、たくさんありますし、次につなげるためにもダメ出しはきちんと行いますが、悪く物事を捉え始めたら、なんでも悪く思えて、自分を完全に否定し尽くすことは可能ですから。
けれども、自分を完全に否定し尽くしたところで、そこから得られるものってなんなんでしょうか?自分の発言内容や態度の全てを否定し尽くしたら、私というものは残るのでしょうか?
ある程度の自己批判や自己否定は必要だと思いますが、私は過剰な自己否定はよくないと思っています。
あと、刺々しい…。そうでしょうか?私としては普通の返信を返したつもりです。ただ、こういう場で読むと、感情が伝わりにくいので
受けとめる側としてキツク感じるかもしれないな…とは思いましたが。
にぃさんのアドバイスは面接経験がほとんどナイ方には適切だと
思いましたが、私に今更そんな話しをされてるのって、どうなんだろう?って普通に思いましたけど…。悪気はナイのは分かってますし、
親切で仰ってるのも判ります。ですから、その優しい気持ちに対しては
感謝しています。
そして、公務員という存在が民間からの逃げ場という目で世間から見られている、これが現実なんだな…ということを改めて知ることが出来てよかったと思います。
つまり、にぃさんの反応こそ、世間一般的な視点なんだろうな…って
思えたんで…。つまり…意志薄弱と見なされる恐れがあるわけですよね。公務員志望の過去は。
その当たりもふまえて、今後のことを考えていきたいと思います。
皆さん、どうもありがとうございました。