オニオンガーリックさん

こんにちは。はじめまして、まりこと申します。

私も同じような経験をしました。

大学４年の時に私は就職先の拘束日で北海道に行っていた間、彼の家で女の
子が泊まっていました。
自分は大好きな人を裏切ることは考えもつかないし、もちろん相手も裏切ら
ないのが当たり前と思っていたので、なんともやりきれない思いでしたが結
果は許すことにしました。２年後、私たちは結婚をし、２人の娘もできまし
たが、妊娠中も子供ができてからも隙をねらっているのではないかと思うく
らい、女の子の問題は私が知っているだけでも何回かそんなことがありまし
た。
それでも彼は、「お前がいたから仕事が頑張れる。これからはもっと大事に
するよ。」などと毎日のように言っていましたが、結局結婚生活１０年と区
切り、昨年離婚しました。

《こんなヤツのために２０代を過ごしてきたのか》
《こんなヤツ嫌いになりたい》

などと毎日毎日ヒステリックに思っていましたし、離婚も何がなんだかよく
整理できずに離婚してしまいましたが、離婚前に次の女性を見つけ私たちの
マイホームに離婚した翌日から一緒に住んでいた彼をみて、またなんとも言
えない気持ちでした。
でも一緒にいないのはとても楽になりました。
お付き合いしたり結婚という形で彼を許すことを結果的にはできなかったけ
ど、「私が彼を大好きだったんだ」ということだけが残ったからだと思いま
す。

今は相手の女性に気を遣うこともさておき、オニオンガーリックさんの根源
に戻った時、どうしたいかをじっくり考えてみられるのはがいいのではない
かと思います。

そして、すぐにジャッジしなくても、自分が許せるか許せないかの判定の日
はくるような気がします。