>>
647 このスレッドを読んでくださっているみなさんへ
続いて今日(15日)の報告をさせていただきます。
…その前に、前記の荷物1箱は10箱の間違いです。訂正させていただきま
す。
その荷物を取りに、昼間に元自宅へ行きました。
荷物はそのまま出してありましたが、前に見た時には無かった…段ボール箱
へ直接書いたメッセージを発見しました。
『私の物を返してもらっていないので今後一切請求しないでください』
の一言でした。
夫が言う『私の物』とは、夫が具体的に説明しないので全部は分からないの
ですが、一つだけ「多分これだろうな」と思う物があったのでそれは5日の
電話の後に義母に渡してもらうようにお願いしたのです。
7日には使えなくなった元自宅の鍵と夫の車の鍵を返しました。
一つだけ私がはずみで持って帰ってしまった物。
それこそが「私が自分を責め立てて初めてリストカットをしてしまったきっ
かけ」であり、別居する時には考えていなかった『離婚』を本格的に考え始
めたきっかけになった物でした。
小さな箱で届いた夫宛の小包とその中身です。
それは地元のボランティア団体で夫が1泊2日で隔年で行く旅行先で、たっ
た一度行った外国女性の多い飲み屋さんの女性からの『実家(東南アジア)
へ帰ったお土産』と『女性の写真』でした。
届いた時は私が受け取り…夫に女性の名前で(変な意味はなく)荷物が届く
ことはたまにあり、その時は土産話に聞いた名前と旅行先の住所であったの
で、飲み屋の女性からというのも分かっていたのですが。
帰宅した夫に手渡すと、今までに無い血相で隠そうとしました。
あまりにもおかしいなと思い、「いつもなら見せびらかすのにどうして今日
はそうやって隠すの?」としつこく追いかけたら、仕方なさそうに…でもこ
ちらに背を向けながら開け、後ろ手に「これが入ってた」「これも入って
た」と一つずつ手渡して見せてくれました。
…もちろん子供もその場にいました。
その後、家のどこを探してもその箱はみつからず。仕事場に持って行った形
跡もありませんでした。
『お土産』と『その女性の写真』だけだと思っていました。
それだけでも当時精神的に不安定だった私は、その夫の様子に疑問を隠せ
ず…不安で。やってはいけないと分かってはいたのですが…夫が眠った隙
に、その晩夫の鞄を開けて中を確認して、女性の名刺を見つけてお店に電話
しました。
お店では「ママ」と呼ばれる女性が応対してくれ、事情を話したら1〜2ヶ
月前の一見客ではありましたが遠くから来ていたので覚えていたらしく、そ
の時の状況を話してくれました。
その女性が執拗にお客様獲得の為にお土産を送ったり連絡したりという事は
無いという事も分かり、そこまでして疑ってしまった自分を憎み…電話まで
して迷惑を掛けてしまった事に罪悪感を感じ、泣き叫んで。気が付くと両腕
は真っ赤で、夫が傍にいました。
経過を話し、謝り。夫がもう一度お店に電話をしてくれて「心配掛けてごめ
ん」と言ってくれたので安心していました。
でも別居を始めて、普段使っていない布団を持っていこうと布団を出した
ら、間にその箱がありました。
「いけない」とは思いつつも…無意識に開けていました。
中には見せてもらった『お土産』と『写真』。それと女性からの『手紙』が
入っていました。
その文面は夫に「会いたい」「ずっと一緒にいたい」「またお店に来て」と
いう内容で、多分彼女は一生懸命言葉を考えひらがなを書いて苦労しただろ
うというのも伝わるような手紙でした。
…女性には怒りは感じませんでした。ただ…そこまで女性を勘違いさせるよ
うな事を言ったりしたであろう、夫にとても不信感と嫌悪感を覚え。気が付
くとそのまま布団と一緒にアパートへ持ち帰っていました。
その日、夫から電話があり「布団持って行ったの?」とわざわざ確認された
のを覚えています。
多分それを返せと言いたいのだろうというのは、前から分かっていました。
でもそれは私が自分を傷つけるきっかけになった物であるのを知っていて、
私と別れると言いながらも自分から別れようとしなかったばかりでなく、私
から話を切り出しても進めようとしなかったのに、それでもまだ大事に持っ
ておきたい物なのかと思ったら、すぐに返さなくてはと思えませんでした。
ただ返すつもりはあっても、そのまま返したくなく。義母に「本人から具体
的に何が返して欲しいのか、私には分からないので聞いてみてください」と
お願いしました。
そうしたら突然「お母さんにはもう関係ないから…」という言葉を義母に言
い、具体的に義母に話す事を避け。その割には「電話番号知らないから」と
義母から私に電話をさせるような事をしました。
しかも7日の晩以降に段ボールに『私の物を…』と書いたようです。
それも返しました。義母にいきさつを聞いてもらって。
「自宅に荷物が届いておろおろするくらいだから、悪い事をしようとしても
し切れない人間だというのは知っていたでしょ? テンで詰めが甘いのだか
ら本当に裏切るような事はしていないと思う」
…義母にはそう笑われました。
私もそうは思いますが…今になってもまだこだわっている姿がどうにも許し
がたく、何度私を深く傷つければ気が済むのかと涙が出てくるのです。
まだなにか返してもらいたいと思っているのでしょうか。
私には心当たりがありません。
それにそうやって書かれたら、もう私にはこれ以上「荷物を返して欲しい」
と請求する事は出来ないのでしょうか?
請求できるのなら、どう言って請求すればいいのでしょうか?
この前のような弱気な私ではありません。
とことん戦う気持ちでいます。
ただ、「そんな簡単なこと」と思われるかもしれませんが…夫に直接電話を
したり話をしたりする事がどうしても出来ないのです。
勇気がどうとかいう状態ではないくらい、私は恐れています。
でも前に進み続けたいですし、自分が納得いくまで戦いたいのです。
私の物はきちんと返してもらいたいし、夫の物だと言われて実際にそうなら
きちんと返したいのです。
一刻も早く…
なにか良い策はありませんでしょうか。
行き当たりばったりで玉砕はしたくないです…
慎重にし過ぎている気もするのですが、こうでもしないと不安ばかりが先走
ってとんでもない事になりそうで怖いのです。
どなたかお知恵があればお教えください。
よろしくお願いいたします。