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638 このスレッドを読んでくださっている皆様へ
…思いもよらない展開になってきて、また「どうにかならないのか」とオロ
オロするような事態になってまいりました。
新しいスレッドを立てようかとも思いましたが、続いている話なのでこのま
ま続けさせていただきました。
『親権』に関しては。夫に譲る形になったので、夫からは一切反論などあり
ませんでした。
『面接交渉権(子供に会う権利)』に関しては。調停委員から話を聞いた夫
は「子供には母親は絶対に必要だと思うし、母親に会ったら子供達がいつも
とても喜んでいるので、自由に会う事に対して制限を加えるつもりは全く無
い」と自ら発言し、調停委員からその話し振りを聞いて私もホッとして…夫
にとても感謝の念を抱きました。
『解決金』に関しては。先に書いた二つの事に関しての夫の誠実な態度や気
持ちと、これから先も子供と会う時に「連絡し辛くなるかも」「大きな額を
言ったら悪い事をしている気持ちになる」という私の気持ちを含めて、「普
段からお金がないと聞かされていた」「別居する前に家賃くらいのお金なら
出せるかもという夫からの言葉」を考慮して額を決めました。
「相手方はとても誠実に話を聞いていたし、(先に述べた理由をつけて)条
件にも快く同意してくれているので、今日は本人もちゃんと来られている
し…このまま額を決めて話をスムーズに進めましょう」といった感じの事を
調停委員に言われ、調査官と調停委員と相談して300という数字を出しま
した。
その金額も「身内で「お金なんて出す必要は無い」というのがいるんです
が、自分としては妻が生活する為の出来る限りの手伝いはしてあげたいと思
うので、出しても良いです」と快く返事が返ってきたとの事で、全てが整い
成立に至りました。
ところが昨日になって書記官に夫が「調停の時は自分がうなずくしかないよ
うな話し振りであったし、元々自分は調停自体反対だったので不服であるか
らなんとかする申立は出来ないものか」といった内容の電話をしたそうで
す。
とりあえずは『離婚は成立してしまっているので取り消しは出来ない』『調
停内容に関して裁判を起こすことは出来ないが、相手も同意の上であれば話
し合いの場をまた持つ事は可能である』と返事をしたそうです。
なぜ私が夫が書記官に電話をした事を知ったかというと…
私も書記官に教えてもらいたい事があり、昨日電話をしたからです。
訊きたかった事は…うまく文章がまとまらないので、箇条書きが多くなり丁
寧ではなくなってしまうかもしれませんがご了承願います。
それは私がまだ自宅に残している荷物の事についてです。
荷物の種類は
1.私が結婚前から持っていて実家を出る時に持って来ていた物
2.結婚した後に買った物で明らかに私だけが使用したり・していた物
3.分与として私がもらう事になったタンス2つとミニコンポ
の三種類になります。
荷物に関しては3の内容のみ調停委員と調査官のメモ書きに残っているだけ
で、調書には記載されていません。
荷物の引渡し・受取の段取りとして、最後に帰る前…調査官や調停委員や書
記官がいる前で夫と口頭でやりとりした内容で、文章にはなっていません。
タンスなどの大きな物は夫の方から「運ぶのを手伝うので、母(私には義
母)と連絡を取って日にちを決めてくれればいいから」と言われ、更に「他
に欲しい物があれば何でも持って行っていいから、また取りに来た時にでも
決めればいいし、好きにしていい」と言ってくれ。
今月の調停の間…調査官・調停委員の前で私の体調を気遣うような言葉も発
し、条件についても自分から理由(思い)を言った上で同意をし、気持ちよ
く話が進んだので。私を含めてみんなが『なんて理解もあり・気遣いもある
人間なんだろう』という気持ちになっていたのもあり、文章にするなんて言
い出す人もいないし私も思いもしませんでした。
でもそれがとんでもない事の発端になりました。
前もって義母に21日か22日に連絡を取った内容は。
1.24日(昨日)から私が3連休になるので、ダンボールに詰め込める程
度の荷物を自分一人で休日中掛けて取りに行こうと思う事
2.後から「勝手に持って行った」と言われても困るので、私に分かり易い
ように…例えば持って行っていいものを家の中の廊下にでも並べておくなど
しておいて欲しいと夫に伝えてもらう事
3.自分から運ぶのを手伝うと言っていた大きな物を、26日(夫の休日)
に出来れば運びたいので、その日に手伝ってもらうのが可能かどうか訊いて
欲しいという事
4.今回の休日が予定が詰まっていて手伝ってもらうのが不可能なら、いつ
なら都合が良いか訊いてもらう事
の四点でした。
23日の朝に「明日から取りに行こうと思うが、訊いた内容・伝えてもらっ
た事に対する返事を教えて欲しい」と義母に電話をしたところ、「手伝いは
出来なくなった。持って行っていい物は準備しておくし、全て外に出してお
くから、中に入る必要はないであろうと言っていた。荷物を取りに来たら車
の鍵と家の鍵をポストに入れておくようにも言っていた」と返事をされまし
た。
元の自宅はマンションのような場所で、1フロアに4軒入居でき…2軒ずつ
を柱として階段で出入りする廊下のない造りになっています。
(2つ階段があり、その両方に2軒ずつある建物2つがくっついている感じ
と言った方が分かり易いでしょうか?)
『外』と言われても踊り場のような場所に私の荷物を全て置けるはずもな
く、では建物の外にある駐車場に荷物を置かれては盗まれる可能性もあるの
でそれはしていないとは思いつつ、意味がわからずに訊き返すと「それしか
言われてない」と言われ。首をかしげつつも「じゃあ明日取りに行きます」
と返事をしました。
24日。お昼前に義母に「これから取りに行こうと思うんですが」と電話を
したら、「もう取りに行ったという電話かと思った」と言われ。もう一度よ
く意味の分からなかった言葉の確認をしたら。「それしか言えないのよ」み
たいな感じで返されたので、嫌な予感がして…元・自宅のすぐ傍に友人の職
場があるのと、丁度昼休憩に入った時間だったので友人に部屋の前を見に行
ってもらいました。
すぐ電話で連絡をくれた友人の言葉は「信じられん…」でした。
ぎりぎりドアが開く状態でタンスが外に1つ出してあり、その上にミニコン
ポ、その上にハンガーに掛かった状態の服が3枚かぶせてあったそうです。
とりあえず、もし雨が降っても濡れたりはしない場所とはいえ、外に出して
あるのは事実だったので。友人は「仕事場に置いておくからね」とミニコン
ポと3枚の服を持って出てくれました。
それを聞いて私は書記官に電話をしたのです。
こんな事が許されるのかと。
文章になっていないからどうしようもないという事と、離婚が成立した後な
ので自宅にある物は夫がどうしようが自由である事と、そうされても裁判で
訴える事が出来ないという事を知らされました。
それと私がかける直前に夫から電話があったと。
その後すぐ義母から電話がかかってきて「頼むから理由を聞かずに、今日だ
けは荷物を取りに来ないで欲しい」とただ事でない様子で言われたので、
「それなら明日ならいいのか?」と訊いたら「明日は(夫が)出勤した後の
時間ならいいから、とにかく今日だけはやめて欲しい」とやはり義母の様子
がおかしいので。「もしかして今日は夫が休みで家にいるのか?」と訊いた
らそのとおりで。なぜ急に休みなのかを訊いてみたら「地域の活動でなにか
があるとかで休んだ」と返されたのですが、やっぱり様子がおかしく。
納得はいきませんでしたが「では明日」と返事をしました。
25日に行ってみたら。
タンスの上にタンスが乗り…どちらのタンスにも、中には服や靴や傘が詰め
込まれていました。
でもこれだけでは私の荷物は全部ではないので、様子を見るだけと思い鍵を
さしたら、鍵が取り替えられていて回りませんでした。
ご丁寧に…もしなんらかの方法でドアを開けたら証拠が残るような仕掛けま
でしてありました。
…あまりにもショックでした。
残っている荷物のほとんどが、私が大事にして集めていた本や思い出の品々
です。タンスに詰められていたのは、ほとんどどうでも良い着なくなってい
た服やら、買換えが可能な靴や、折れて使えなくなった傘でした。
残っている物の中には亡き友人の形見も含まれており、処分されたら二度と
手に入らないような卒業アルバムなども、どうなったのかが分からないまま
です。
夫の性格を考えると、昨日の休みで全てを処分してしまったんじゃないか
と。困惑と悲しみと怒りで頭の中がぐちゃぐちゃです…。
私はどうしたらいいのでしょう…
半分諦める覚悟はしていますが、それでも現物があるのなら返して欲しいの
です。
もうよく分かりません。