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172 ゆうかさん
大変、難しい問題ですよね。ゆうかさんがした行為というのは、当然、簡単に許されるものではありません。ただ、当事者である旦那さんが許す(本心か否かはわかりませんが)と言い、家庭崩壊に結びつかなかったのは、本来であれば、不幸中の幸い・・・旦那さんの度量の大きさ・・・かもしれません。
と、ここまででうまく行っているのであれば、困ったりはしてないと思います。過去のゆうかさんの行為は行為として、ゆうかさんが、旦那さんと離婚したい、という気持ち、これを今後も放置して、夫婦をやっていくのは、大変な苦痛だと察します。一つはっきりしない部分があるので、なんとも申し上げられませんが、
1.浮気以前から、離婚したいと考えていたのか?
2.浮気以後のゴタゴタで離婚をしたいと考えはじめたのか?
この違いによって、考え方はまた変わってくるのではないでしょうか。
1.だとすれば、そう思うに至った理由があると思います。その理由の如何によって、考え方が変わります。
2.だとすれば・・・先ほどのレスにも書きましたが、離婚して、子どもを引き取るには、かなりのご苦労が推測されます。
ただ、両方とも、方法としては、決して賛同できるものではありませんが、旦那さんの落ち度・・・これがあり、子どもを養育していく上で、かなりの影響を及ぼす可能性がある、となれば、調停にしても裁判にしても、子どもを引き取っての離婚の可能性はゼロではないと思います。
親権は父親に・・・養育権は母親に・・・という事例は、決して少ないものではありません。それだけ、母親としての役割とは大きなものです。ただし、浮気をして、遊び歩くような母親・・・という風に解釈されてしまえば、親権はもとより、養育権も母親に行く可能性は大変低くなります。
・・・というのは、調停離婚及び裁判離婚となった場合の考え方ですが、協議離婚となれば、話は別です。旦那さんとじっくり話す余地は十分にあります。ゆうかさんがした行為は行為として、改めてきちんと謝罪し、
「なぜ?どうして?このまま夫婦を続けていくことができないのか?」「このままでいては、子どもにも悪影響が出てくる」
「形だけの夫婦は決して自然な状態ではない」
「貴方の気持ちはありがたいけど、私の気持ちは絶対にかわらない」
というような内容も含めて、じっくりと話し合いをしてみてはいかがですか?どうしても子どもを手放したくないのであれば、
「親権は渡すが養育権は私に・・・」
という方法もあります。お子様にとって、今のゆうかさんが、母親として本当に必要な状態なのであれば、そのこともきちんと話し合いしてみてはいかがですか?
話し合いをしてもどうしても拒絶された場合は、子どもの親権及び養育権を取れるかはわかりませんが、公の場で離婚調停なり、裁判を行うしかありません。
ゆうかさんが、本当にもう苦しくてどうもならなくて、旦那さんと一緒にいられないのであれば、冷たい言い方かもしれませんが、子どものことは諦めて離れる・・・という方法も考えられます。会わせてくれるか否かはわかりませんが、面会の権利は、必ず存在します。
夫婦・親子・家族、それぞれに、それぞれの価値観が存在します。あなたの一方的な我が侭(冷たい言い方ですいません)で、夫婦を拒絶したいというのであれば、どこか犠牲になる部分が出てくるのは、仕方のないことである・・・ということも心の片隅にでもいれておいて下さい。
っと、これはあくまでも私の知っている範囲の知識と価値観ですので、ゆうかさんが不愉快に思われるかもしれません。すいません。