ピンキーさん
子育て経験のある中年男性です。
私も良くもめました。
ご主人は子供と接している時間が少なく
あっと言う間に子供は成人してしまいます。
僅かな時間は大変貴重で
子供達が思春期になるまでに
父子関係をしっかりと築き上げていかなければなりません。
思春期には特に男の子は母親を嘗めてきます。
そこで父親が登場です。
父親に威厳があると子供はぐれません。
その威厳を作るのが母親だと思います。
子供の前でご主人を批判すると
子供は母親の見方をします。
それは後にご自分の首を絞めることになるのです。
母親はいくら怒っても
子供は絶対に憎むことはないのですが
父親は一歩間違えると憎しみを一生持ちつづけます。
不公平のように聞こえるかも知れませんが
父親には父親の出番があり
その演出を二人で協力しあって作り上げ
そして共演しなければなりません。
子供が小さいうちは
父親は大砲でいいのです。
細かいことを言っては亀裂を起こします。
その分奥さんが機関銃で子供を叱る。
ただし、ご主人と子供が楽しそうに遊んでいるときは
その時間を大切にして上げれ下ささい。
その貴重な時間は二度と戻ってこないのです。
多少の我がままを子供がしたとしても
父親だけは裏切れないという概念を
幼少の時に植え付けておく必要があるからです。
これはトラウマ的な効果で
父親はちゃんとしていると優しい良い人間だけど
間違ったことをすると震え上がるほど怖い・・
そういう印象を今のうちに植え付けておくことです。
それが将来必ず正しかったということに気がつくでしょう。
喧嘩しないで仲良くやってくださいね、。