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68 リスクテイカーさん
初めまして りょくと言います
『子供との接し方』と言うお話がご投稿されていたので
私個人の思いや考えを投稿させていただきます
子供に対し『インターネットの正しい使い方』『ネット上での人の接し方』
を大人が教える前にやるべき事があるのではないかと思っています
子供が生まれ、幼稚園や保育園へ入園するまでの間に子供は
自分と自分以外の人との交流の方法や挨拶をする、会話をし、双方で
意思の疎通をはかれる様に社会に出ても対処出来る様に両親が
教えてあげなければいけないと考えています
その後、幼稚園や保育園、公園やお友達と遊ぶ事から社会性を学ぶ事が
順番だと思います
自分と自分以外の人との交流や意思の疎通を身に付ける前に
保育園や幼稚園、お友達との交流を始めてしまったら自分以外との
コミュニケーションや社会性
(集団内での自身の行動や言動、意思の疎通といった意味の社会性です)
が取れないまま成長してしまい自分の感情や行動、自身の意思を回りに
伝えるといった事がうまく出来ないのではないでしょうか?
現在の大人が子供に対して社会性を持つ前の段階の訓練方法をしっかり
認識出来ていない為、子供に教えたり導く事が出来ないのが
現在の子供や青年達の問題が大きく問題視されている根源なのではないかと
感じています
現に成人の中に子育てに対し関心の無い親や教育者の中にも教師としての
認識は無く会社員的な考えの教師がニュース報道などで
取り上げられています
昔も今もその様な資質の人物はいましたがこれ程まで多くの人々が居た事は
無いと思います
子供の基礎を導くのは両親の役目です
その後、教師や友人、親戚、近所の方々、遊具やメディア等の商業会社が
世の中へ売り出す製品…両親も含めてですが 社会性や自身で判断する様に
育て、導くのではないでしょうか?
子供に関わりのある全ての物事、環境等に責任や義務があるのだと
私は考えています
子供自身の問題だと考え、対処しようとしても劇的な効果は期待出来ません
将来、子供だけではなく日本、世界規模でこの問題に取り組まなければ
改善への道は開けないと考えています。