[自己主張]
昨晩嫌なことがあった。いつもは俺の話を聞いてくれるおふくろがいつもと違う感情になった。一人暮らししている妹も実家にきてて一緒に家族4人で夕飯を食べてたんだけど、妹の仕事の話になった後、おふくろに「あんたも仕事の条件とかを選んでないで、とりあえず正社員で働け」みたいなことを言われました。
私はとりあえずという選び方はしたくない。実際そうして失敗している。長く働くにはきちんと選んで納得できて働くべきだと思っている。そうするにはフリーターの期間が長くなってもしょうがないと思う。そういうことをきちんとおふくろは理解していると思っていた。
それがなにかのストレスからか↑のことを言われた。
はっきり言ってがっかりした。50年も人生を生きている人間がこんなこと言うなんて・・。人間は年を重ねて行った人ほどうつわが広くないといけないと思う。だけどもバブルに甘えていた人達は、人間性ができていないからうつわも小さい。
私たち20代は最初から不景気という時代と直面している世代である。
バブルに甘えた人たちに私たちの世代の気持ちが理解できるだろうか?
20代が一番失業率が高い。一番働ける世代が一番割合が高い。ニュースを見ていても20代の自殺が流れる。こんな世界冗談じゃない。
本当は親という生き物は子供の理解者でなくてはいけない。しかし親は自分と比べて見下したり、馬鹿にしたりする親もいる。
俺はそんな奴に言いたい。あんたの考えが正しかったら、今みたいな経済的に苦しい生活なんかしていないんだって。
人間という生き物は自分の人生経験で固定観念ができる。自分の経験から何が正しいかしか分かっていない。それ以上のものがない。
人間は自分から変わろうとしない限り成長はない。成長に終わりはない。だから俺は親にきついことを言われても怒らずに流してきた。苦しいことがあっても笑顔でいられるように努力している。
20代の人間ですらこれくらいできるのに、バブルに甘えていた連中は人間性ができていないから自分から変わろうとすることを知らない。そんな人間になんだかんだ言われる筋合いはない。またそんな人間にチャンスなどなくていい。
人間性のある人ほどチャンスがくればいいと思う。