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1543 こんちわ。私は結婚して21年目。両親と同居している夫側です。
といっても、会社の都合で途中何年かは転勤になり、別居時代もありました
けど。
結論から言うと。同居は、お互いがどんなに良い人であっても、なかなかス
ムースには行きません。所詮は、赤の他人同士なので、気心が知れると言う
か、鎧を外して素の付き合いはできないと思います。これは、何年経っても
変わりません。(仕方のないことです)
それでも、これまで何とかやって来られたのは、女房のお陰だと感謝してま
す。私自身が気を付けて来たことは
○お互い(女房と両親)の嫌みはじっくり聞いて相手に伝えないこと。
それでも、最初のうちは、女房が両親の悪口を言うと腹が立ってどう
しようもなく、怒鳴りつけていたように思います。特に基本理念という
か、Identityというか、基本的性格の部分に触れられると許せなかった
ですね。だって、それは、私自身を否定することですから。
○女房には、できるだけ趣味を広く持ってもらって、一人で外出できる機
会を多く作ること。(許容すること)
○両方の意見が割れたときは、第三の自分の意見を通すこと。
でも、これって、結構難しいんですよね。上手い方法がなかなか見つ
からなくて。
○朝の挨拶は自分からすること。
これ大事だと思います。「おはようございます」って言えてるうち
は、大丈夫ですから。
○両親から子供への小遣い等は、私を通して与えること。
程度です。
特に、子供が生まれるまでは、女房も働いていたので、専業主婦になって
から、家に閉じこもる事が無いように気を配ってました。
今では、英会話、体操教室、油絵など・・安価な教室を見つけて、色々な
方々と交流をしているようです。
私からみて、女房が特に気を付けていたのは、
○子供の世話を義父母になるべく頼まないこと
(義父母は育児に責任が無いので、ただ可愛がるだけですからね)
○台所仕事は自分が責任を持ち、両親に会わせた料理を必ず一品以上は用
意すること
(どちらかというと、両親と食に関する好みは似てたようです)
○父の日、母の日、誕生日などには、必ず両親にプレゼントをすること。
ですね。
そして、最後に両親が気を付けていたのは、
○直接文句を言わないこと。
○できるだけ女房(私)の方針に従うこと。
○子供の教育に口を挟まないこと。
(というか、常々女房の教育には関心しているようで、良い子に育った
ねぇと孫の事を言ってます)
でしょうか。
私自身は、これから年老いた両親を大事にして、親孝行をしたいと思いま
すし、それは、私自身の親だけではなく、女房の両親も大事にしたいと思っ
てますが、なかなか行動に表せないですね。
男は、結局ダメなのかもしれませんが。
特に最近両親が年老いてきて、病院などにもお世話になる機会が増えてき
ました。先日も、胸が苦しくなって、夜中に病院に連れて行ったんですが、
もし、同居していなければと考えると不安ですね。
ちなみに私自身は、自分の息子と将来同居生活をする気持ちは全くありま
せん。理由は簡単。私は、今の両親が守っているような事を守る自信がない
からです。
なんか、自分勝手な事ばかり書いて、全く参考にはならなかったと思いま
すが、同居されている奥様。あんまり頑張らないで、家に籠もらないで、適
当にストレスを発散して、やってください。もしストレスが溜まったり、ど
うしても言いたいことがあれば、ここに書き込む等して、出来るだけご主人
に聞かせないようにした方が良いと思います。