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1983 お母さんがりょうさん夫婦ばかりに頼ってくるんですね。裏を返せば、兄弟のだれよりもりょうさんはお母さんと接する機会が与えられ、親孝行する時間を与えてもらっているということになるんですよね。りょうさんが物心つく前(記憶すらない時代)は、ご両親にさんざん迷惑をかけてきたわけですから、恩返しできるチャンスを与えてもらって幸せなことだと思います。
ある程度、ご年配になると簡単に変わることはありません。避けられているよりいいではないですか。その分、兄弟に比べてお母さんとの思い出の時間がたくさんできるんですよ。
2007年2008年に両親を亡くし、親孝行したくてもできなくなってしまった私にとっては、親に頼られるなんてうらやましいお話です。ご両親が健在なうちに、できるときに親孝行して差し上げてください。私だったらそうしたいです。
といっても、お気持ちも分かりますよ。両親がご健在なうちは、両方とも突然いなくなることがあるなんて想像もつかないですよね。私もそうでした。
おかげで、2013年9月に私がTwitterにこんなことを書いていたのを思い出しました。ありがとうございます。
【忘れてはいけない記憶】
人は赤ん坊の頃の出来事を忘れてしまう。その頃、最も親に面倒をかけ最も大きな恩を受けているはずだ。たとえ思い出せない記憶であっても、それを想像し感謝できる人間でありたい。