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2424 「親子、兄弟姉妹以外は保証人には絶対に立つな」が亡き父の口癖でした。
昔、祖父が知人の連帯保証人に立って、その知人が返済に行き詰まり、結果的に祖父が借金を全額支払う羽目になり、酷い目にあったそうです。それ以来我が家の家訓になりました。
私も昔、私の友人が商売をする為に銀行から多額の借金をすることになり、「あなたには一切迷惑を掛けないので保証人になって欲しい・・・」と、依頼がありました。先祖代々からの言い伝えで、保証人には一切立てないと丁寧に断りました。
それが理由なのかはわかりませんが、それ以来彼とは疎遠になり、今では音信不通で生きてるのか死んでるのかわかりません。
我が家に取ってはこれで良かった。私の判断は正しかったと思っています。
父の教えがなかったら、簡単に保証人を引き受けていただろうと思います。そして最悪の場合、家庭崩壊していた事でしょう。
保証人には、絶対に立つべきではないと思います。