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387 共感できる部分が全くなかったのならしょうがないですね。
私は彼女の述べている「事実の報告」に関しては、大枠そうだろうと思います。
でも「自分はどうする」という部分が大事なのに、
「だからこれでいいんだ」と自己肯定に入っているのが、
納得できない部分です。
皆さん後者に重点をおくから、攻撃的になるのではないかと推測します。
事実は大枠そうだろうと思うので、いじめ対策はまず、
いじめられた場合の逃げ場所を作ることが最優先だと思います。
一方、いじめはなくせませんが、犯罪と同様に減らすことはできます。
その他の対策は長期対策になるでしょう。
私には1つ疑問があります。
大人は偉そうに言いますが、自分が子供の時はどうしていたのでしょう?
インフルエンザさんは、いじめっ子だと告白していますが、
実際、見て見ぬふりをするという人が一番多いのではないでしょうか?
ちなみに私は少数派の助ける人でした。天使のような人じゃないですが。
なぜそれが出来たのか、参考になればと一応書いておきます。
私は小学校低学年は超悪ガキでしたが、高学年から中学にかけては落ち着いて、
普段は無駄に教師に逆らうことはない優等生タイプでした。
ただ、教師に対してあまりに理不尽を感じて、皆が怒っているような場合、
1人で職員室に乗り込んで直談判しに行くような生徒でした。
そのせいか、妙にいじめっ子タイプから好かれまして、
「やめとけよ」と言えば、いじめがおさまったんです。
今思えば、私がいじめを止めることができたのは、下記の条件があったからでしょう。
1. 自分に発言力があった
2. いじめられっ子が(性格の一部が嫌いでも)嫌いなわけではなかった
3. いじめっ子の気持ちもわかる
「いじめをやめよう、差別をなくそう。」なんて言いません。
「(気持ちはわかるけど)やめとけ」という感じです。
中学2年以降は、小学校からタバコ吸ってたり、
親が堅気じゃなかったりといった友達が増えて、教師から
「お前はあんな奴らと付き合うな」
とか言われました。
あんな大人になるものかと。教師のほとんどは反面教師でした。
ちなみに、旅人さんの意見の「中途半端な奴になるな」というのは、
流されて自分を持たないような奴になるなということですよね?
それは賛同です。
でもその言いかただと「いじめるなら徹底的に」、「いじめられるのも徹底的に」
と取れます。
それは到底賛同できません。