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201 ごりらさん、お返事どうもありがとうございます。
なるほど、「咎(とが)無くて死す」ですか…。ごりらさんのお返事を読
んで、私もいろいろ調べてしまいました。この歌の作者とされている弘法大
師(空海)さんは暗号好きだったのかもしれないですね。
いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす(ん)
確かに一番右の文字を縦に読むと「とがなくてしす」になりますよね。う
〜ん、面白い仕掛けを作りますよね。
さらに調べたら、この歌には他にも暗号めいたものが隠されているようで
す。左上の隅、左下の隅、右下の隅を一文字ずつ読むと「イエス」、一番左
の文字を縦に読むと「いちよらやあえ」(ヘブライ語でイエス・キリストを
表すイーシ・エル・ヤーウェに似ている。とはいったもののちょっと無理が
あるような…)になり、当時キリスト教に興味を持っていた空海さんが、そ
れをいたずら心で暗号文のような形にしてこの歌に隠したのでは?なんてい
う説もあるそうですよ。
それにしても空海さん頭いいなあ…。知能指数がすごく高そう。