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157 りょくさん、早速のアドバイスありがとうございます。猫くんはどろとい
います。どろに対する想いが複雑なのです。
ひとつは、3年前白血病によるリンパ腫で3歳の猫を失いました。食べな
くなり気が動転してしまい過剰な治療で、家が大好きな子だったのに病院で
一人死なせてしまいました。当時は口内炎の知識がまったくありませんでし
た。過剰な治療をしたことがトラウマになり、食べられる事が猫の幸せとお
もいながら、猫にとって何が大事なのかわからなくなっています。
もうひとつはどろに対する想いです。地域猫何匹かを面倒見ています、ど
ろは昨年11月からご飯を食べに来るようになりました。どろどろでがりが
り、まだ仔猫だと思いました。それでもほかの猫にまじってがつがつご飯を
食べる子でした。12月になりよれよれしご飯を前に食べたいのに食べられ
ない状態なのに、姿を見せに来る、助けてという声を聞いたような気がして
保護しました。病院では助からないと言われるほどの貧血状態でしたが、幸
いにも援助してくれる方ができ2ヶ月入院治療し、これ以上治療を高めてい
っても変わらないだろうと家で保護する事になりました。
薬も飲んでくれていたのですが急にあばれるようになり、嫌だと聞こえて
やめようと思ったのです。長い間地域猫だった子に嫌がる事をする必要があ
るだろうか?家にいる猫が病気になったら、押さえつけてでも薬を飲ませる
でしょう。どろは保護している猫で、家の猫ではないという想いが私の中に
悲しいけれどあるのですね。酷い奴だと思います。
どろのことを想うと眠れなくなります。今朝どろの目は食べないけど生き
ようとしていたので、病院に行って来ました。輸液、薬の替りの注射をして
もらい、強制給餌をお願いし、錠剤を溶かしてシリンジで投薬する方法を教
えてもらってきました。
今晩からちゃんと食べてくれるようになるまでは強制給餌もやってみま
す。投薬も挑戦してみます。
治療費もかなり厳しいです。でもどろも家の子になりつつあるのかもしれ
ません、出来る範囲で頑張ってみます。動物と関わるという事は、命を預か
るという事であるのをつくづく感じます。だから簡単な想いで引き取っては
いけないんです。
りょくさんの教えてくれたように、痛みを和らげてあげるための最低限の
治療をしながら見守っていってあげたいです。
獣医さんは長く入院して大事にしてくれていたので、どろには生きていて
ほしいという想いがあるように感じられます。私がどこまでやってあげられ
るかなのですね。
りょくさんの冷静なアドバイスに目が覚め、ありがたく涙がでます。あり
がとうございまいた、。長くなり失礼いたしました。