アメリカフロリダ州で、深夜、民家の前に車を停めてポケモンGOをしていた男女が民家に住む男性に不審者扱いされ、銃で発砲される事件が発生したそうです。銃社会ならではの事件ですね。
同国、カリフォルニア州で2人のユーザーが、ポケモンGOのゲームに誘導され、約27mの崖から海に転落、病院に運ばれたそうです。無事だったのでよかったですが、死んでいてもおかしくなかった事故です。
オーストラリアのシドニーでは、暗い駐車場でポケモンGOに熱中していたカップルが覆面をする2人組に銃で脅されました。屋外で無警戒にスマホ画面に熱中する危険性が露呈された事件でした。
世界中で大きな社会問題に発展し、注目度が高いので、これからも、こういったニュースが続々出てくるでしょう。関連して死人が出るのは確実で、過剰反応が起こり、どこかの国で何かしらの規制がかかるようになるかもしれませんね。
訴訟社会といわれるアメリカから、ゲーム会社が訴えられることになるかもしれません。
そんなアメリカでは、自動車を運転しながらポケモンGOをプレーしていたことによる交通事故が多数発生しています。
日本では、車両運転中の携帯電話使用に罰則ができたことで、自転車はともかく自動車運転中の携帯電話の使用を自重する社会風潮が高まってきましたが、せっかくの取り組みも無駄となり、運転中のスマホ利用者がまた増えてしまうのかもしれません。
この流れからいくと、いずれ歩きスマホにも罰則が適用される時代がくるのかもしれません。