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790 豚々さんへ
論争しても答えは出ないと思いますので、一つの考え方として聞いていただ
けたらって思っています。前と同じことを書いて、当然答えにはなっていな
いかとも思います。
現在の日本ではタバコという製品は法律上の根拠なく販売されているのが現
状です。他の大麻とかの麻薬については麻薬取締法、薬については医療の薬
事法という法律によって保護されていたり、お墨付きがあるものです。
医療関係者などに問題をぶつけても当然、何もいえないでしょうね。そし
て、コールタールなど道路・建設関係については何もいえないでしょう。
知識もないのに何もいえないというのが、ひとつの理由と、法律など根拠が
なく嗜好によるものとの判断が未だにありますから、言う必要もないです。
だけど、自治体などで禁煙運動などを起こしているっていうのは国民健康保
険などで本人の医療費以上に負担額があるということ。本人に禁煙をすすめ
ることで、医療費などの社会的な総トータルのコストは安くなります。(医
療費に限らず、灰皿を作らないこと・喫煙室を作らないことなどがありま
す)
禁煙を奨励していくとその反面、喫煙者に対して責めることになってしまい
ますね。
禁煙をしたいと思った人に対しては救いの手を差し伸べていけばいいと思い
ます。だけど、禁煙するつもりもないということであれば、ある程度マナー
を守って喫煙をしていただくということでよろしいのでは?
あとは子供がいるところは問題です。子供は喫煙・禁煙する権利・自由があ
りませんから、喫煙習慣を勝手に身につけさせるということはできないと考
えます。禁煙は難しいのは事実ですが、サポートの仕方などで成功させる工
夫ができるのではないでしょうか?
本人次第だし、医者としても本人が禁煙したいとか訴えがあって動けばいい
のではないでしょうか?
そうして、禁煙の人が多くなり、タバコの自動販売機も少なくなっていくと
いう傾向ができてくるのではないかと思います(それが海外にうつるだけと
いうのも困るけど)。
豚々さんへ・・・。議論より、実践と考えています。喫煙を続けている人に
やめなさいとは言えないけど、そうなると隠れて吸うか?堂々と開き直って
吸うか?という具合です。喫煙者も虐げられているといっても、追い詰めら
れると当然禁煙は望めません。本人の気持ちがどう向いているかと思いま
す。