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14 そのほかにも色々ありますが、白い恋人は、おいらも大好きなお土産品だっ
たので、問題発覚時にはショックでしたねぇ。
色々な偽装とかの問題とは少し離れますが、これら一連の偽装のおかげ?
で「賞味期限」とか「消費期限」といった、今まで余り気にしてなかった言
葉も身近になった気がします。
消費期限と賞味期限の本当の違いといったものも少し理解できたように思い
ます。
で、本題の偽装ですが、こんな事を言うからいけないのかもしれませんが、
食品に限らず、偽装や隠蔽という体質は、ほとんどの企業が持っている体質
じゃないでしょうか。しかし、そのことに対する社会的な風当たりは非常に
厳しい。逆に申せば、それだけ日本の製品に対する期待度が高いという事な
のかもしれません。最近リコールを行う製品も多いですが、これは、別にそ
の会社が立派だからと言う理由ではなく、発覚した後のリスクと比較して、
リコールの損失が小さいからというだけだと思います。
誤りを早期に認めて謝る方が損失が少ない。それに、インターネットが発達
した今、隠蔽はほぼ不可能であるという現実がなせる技だと思います。
私自身は、隠蔽した企業に対して、腹立たしいという感情は湧きません。
それよりも、いかにも自分たちが正義の代表のようなしたり顔で、会社の幹
部に頭を下げさせ、罵声を浴びせているマスコミの態度に怒りを覚えてしま
います。