>>11　同じ轍を踏まない、ということであれば
それに越したことはありませんね。
少しずつでも、その努力が報われなくても、
自分を変えようとしている「努力」がとても大切だと思います。

いじめられる側の責任についてですが、いじめる側といじめられる側、
傍観するものも含めて、相対的に見るとどうしても私にはどれにも
責任があるとしか考えることができません。

いじめる側に全体的な非があるということにしたら、
いじめられている側の人間はそれを盾にして
「自分は全く悪くない」と言い始めますよ？
これは消極的考え・解決方法で、いずれ同じことが起こり、
いじめを減らす有効な手段にはなりにくいと考えます。

例えばいじめられている人間が過去にいじめられたときの私のように
反抗するなり、理由を問い詰めるなりする「努力」をしたか？
していない人がほとんどだと推測します。

報われなくてもまず努力をする姿勢。これを作ってほしいんですね。
必死になったときの人間の力はものすごい。
まずはそれを見せることが大事なことかなと思っています。

別スレッドでの、「いじめることもいじめられることも
それを傍観することも、全部同じ行為だということです」というのは、
そういった意味合いが込められています。