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215 納得いかないさん
追加です。
徹底的に争っても、金銭的負担は全く変わりません。
かかるのは、手間と時間です。
まず第一に“この程度”の交通違反事件で正式裁判の法廷が開かれる可能性は限りなく0“ゼロ”に近いと思われます。
証拠類をキチンと揃えて、客観的な見地からの自己主張をしっかり出来れば、おそらく検察段階で“起訴猶予”か“不起訴”となると思います。
万が一、起訴されて正式裁判が開廷された場合は検察側に余程の勝ち目がある場合ですから、弁護士を付けて争っても“有罪”となる可能性は高いと思います。しかし、“有罪”になっても反則金の金額以上の罰金刑が科せられることは“絶対に”ありませんからご安心を。
では、今回の状況の場合の正しい対処法を
これを実践していれば「杓子定規の取り締まり」に「杓子定規に対抗」できます。
・前方に駐車車両発見
↓
・減速して駐車車両手前で徐行(徐行:おおむね20キロ以下の即座に停止できる速度で進行すること)
↓
・前方、側方、後方の安全を確認して、3秒間車線変更の合図
↓
・更に前方、側方、後方の安全を確認の後、速やかに車線変更
↓
・駐車車両の影からの飛び出しに注意しながら、徐行で追い抜く
現実にこんなに、のんべんだらりと運転してられませんよね?
でもこれが「法規走行」なのです。
最後に今回の事例は、「まんまと罠にかかった」としか言えませんね。ご愁傷様です。
現場の警察官は、当然、その違法駐車車両に切符を切るべく監視していたのでしょうが。現場は都合が良いことに「車線変更禁止区間」であったため、貴殿のように「通行帯違反」をもついでに捕まえられるから、まさに一石二鳥。官憲にとっては実においしい状況であったと思われます。
駐車違反は、違反の成立に時間がかかりますが、貴殿の違反は即座に違反が成立しますからお手軽なわけです。