>>38
米国は、自由、平等などの基本的人権を外交の柱にすることがよくあります。
これらの理念は、普遍的価値を持つために否定しがたい…
しかし、米国は、単純な理想主義からこのような理念を唱えているのではなく、
ある国益を計算しているように思えてなりません。
例えば“自由“を唱える場合、そこには“経済的自由“も含まれてきますから、
他国に自由競争を受け入れさせる土壌を作り、
資本の導入を容易にし、自国の経済を優位にしたいという狙いがあるのです、当然。
この狙い通り米国は、様々な分野で世界標準を作りだしました。
マイクロソフトのウィンドウズ、インテルの中央演算チップ、マクドナルドが良い例。
これ以外の分野でも米国は自国の方式を他国に押し付ける傾向が強い。

………と、どこかの本で読みました。