gentaさん
はじめまして、泉といいます。フルートパートです。
私のパートでは、ブレス練、頭部管で8拍ロングトーンを5分、その後に半音階のロングトーンをやります。
半音階のロングトーンは、まず注音域のH(Hでなくても、自分が出しやすい音で良いと思います)を自分の最高と思われる音で出します。最高の音が出たら、4拍のばして、同じ音質で半音下がった音を4拍。ブレスは8拍単位で、これを2回繰り返します。
繰り返したら、前の回で半音下がった音からまた同様に更に半音下がりながら…という感じで最低音まで出します。
最低音までいったら、ロングトーンを始めた音(この場合Hですね)から今度は最高音まで半音階ずつ同じ感じで上がります。
ロングトーンをやる際に注意することは、音質が変わらないように真っ直ぐ音を伸ばすこと、ロングトーンの時はヴィブラートをかけないこと、音程や入り・切り等をそろえること、です。
あとは、これの応用として最初の4拍でクレッシェンドして後ろの4拍でディクレッシェンドしたりもします。
ロングトーンが終わったら、1つのスケール(日によって変えます)でタンギングの練習。テンポは60〜90くらいで、1つの音で4拍ずつ4分・8分・3連符・16分をやっていきます。終わったら次の音に上がって同様に…。これを繰り返してそのスケールを往復します。
全体の練習では、ロングトーン・リップスラー・チューニング・和音の他に、「ティップス」「3Dバンドブック」「デイリートレーニング」という教材を使っています。
参考になったら幸いです^^長ったらしくてすみませんでした。