>>
611 なるほど・・・大変そうですね。
まず最初に、逆にりんご♪さんにお聞きしたいです。例えば
○英語学習の指導法
○勉強法
○英語の表現
これらの質問に対して、りんご♪さん自身が
>できれば省かず長文で細かく
しかも、
>できれば今日中に
回答することができますか?
無理な話です。それを他人に無理強いしてはいけません。
もちろん打楽器アンサンブルの指導、練習の方法、曲の表現を
他人に教えるのは簡単ではありません。そして「自分に出来ない
こと」は他人に教えようがありません。
>上記の質問はかなり絞ったほうなので
曲は何ですか?曲名を教えていただければ、演奏した事が
ある人の回答も期待できます。
人にものを教える人は、習う人より勉強しなくてはいけません。
なぜそれをやろうとしないのですか?ネットで聞いてそれを
中学生に伝えるだけでは到底「打楽器アンサンブルの指導」とは
言えません。
無理して背伸びしないでいいのでは?自分で出来る事を中学生に
伝えていけばいいのです。
まず楽譜(スコア)を入手してください。そして楽譜上の文字や
用語、記号、奏法などは全部調べます。調べものこそ、ネットが
活用できます。習う人より勉強しなくてはいけません。
同時に音源を入手してください。そして何度も何度も何度も何度も、
繰り返し繰り返し、しつこくしつこく聞いてください。習う人より
勉強しなくてはいけません。
そして音楽の基本を押さえます。例えば伴奏とメロディー、対旋律
ダイナミクスやテンポの変化、曲想や曲のカラーの変化などです。
そして音源を聞きながら、5つのパートを全部口で一緒に歌って
みてください。それを何度も何度も何度も何度も、繰り返し繰り返し、
しつこくしつこくやってください。
次に「ここはこうしたい」と自分の意見を楽譜に具体的に書き込み
ます。「***なイメージを持つ」などあやふやなものではあり
ません。「明確な意志」を「具体的な言葉」で表現します。
口で歌っておかないと、やりたいことが見えてきません。
例えば「シロホンはアクセントだけ強調する。しかしティンパニの
音量を超えない」とか「シンバルの音の長さはマリンバのロールと
そろえ、3拍目の裏まで伸ばす」などです。
さあ、あとは実際に指導してください。現場です。場数です。
そして困ったことがあればまたここで書き込みをすればいいのです。
教える人は習う人より勉強しなくてはいけません。