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423初めて投稿させて頂きます。
私は吹奏楽には全く疎いのてすが、ギターやドラムなどを演奏しています。ジャンルでいいますとロックとかファンクとかやっています。
ご質問されている内容にとても興味があり投稿させて頂きました。
あくまで個人的な見解ですが、
打楽器でいいますと叩いた瞬間の音、いわゆるアタック音があり、その後に実音量のピークが来て、そこからは減衰していく、、と理解しています。弦楽器でも管楽器でも声でも全て同じだとおもいます。
アタック音から実音のピークまでの時間はバスドラムとハイハットではやはり違います。同様に管楽器と弦楽器と打楽器でももちろん違います。
個人的にアンサンブル時によくある問題として、メンバー全員がメトロノームでマジメに練習している、、というパターンがとても多い気がします。
アタック音で合わす人もいれば、ピーク音で合わす人も、クリックが聴こえてから合わす人も、特に余り考えてないひとも、、
私は昔年上の人からクリックが聴こえなくなると合っているとよく言われました。
ただそのやり方にもアタックを合わすのか、ピークが合わすのかで実際のビートは全く変わるので、、、
特にアメリカのロックが好きな人はピーク音がメトロノームより更に前な人が多いです。イギリスや日本のロックが好きな人ではもうちょっと遅い感じです。
ファンクやソウルなどは色々あって、ロック同様かなり前の人もいれは、アタック音がクリックより後ろな人もいます。年代によっても変わるというか、流行りのビートがある感じです。
その辺りのタイム感が各々の楽器、人によって微妙にズレて、何とも気持ち悪い感じに、昔よくなりました。
意外に全くメトロノーム練習をしていない人が1人2人いる方がまとまりやすかったりしました。
曲によっても変わるでしょうが、疾走感が欲しければ前に、落ち着いた感じが欲しければ後ろ目に、というのが多い気はします。(アメリカの特に黒人の人達は、スローな曲でも早いのもいっぱいあるのですが、それはまた違う話になりそうなので、、、)
その辺りの各楽器奏者のリズムの解釈が合えばいいのかな?という気がします。
また、その人の頭(身体)で4分がなっているのか、8なのか、16なのか、3連なのか6連なのかなどでもやはり変わります。日本では16ビートといえば頭の中で四分か八分が鳴っている状態で16分音符を鳴らす事ですが、海外では頭の中で16が鳴ってるものが16ビートです。逆にいえば四分しか演奏していなくても16ビートです。この辺りは私の文章力ではなかなか説明しきれないのですが、、例えば打楽器の生徒さんは八分、管楽器の生徒さんは四分で感じてる、という事もあるような気がします。
また、私は指揮者に合わして演奏したことがないので何とも言えないのですが、一つ思ったのは、
もしかしたら指揮の見方も違うのかな?という気がしました。
振り下ろす瞬間なのか、下ろすスピードがピークの時なのか、降り切った時なのか、、それを見た演奏者がそこにアタックで合わすのかピークであわすのか、、?
全然的外れかもしれませんが、、、
私もリズムの事でとても悩んで練習してようやく出来るようになってまた悩んで、、というのを繰り返しています。
少しでも参考になればと思い書き込みさせて頂きました。
上手くいくといいですね