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414 はじめまして。
そうですね。どうでもいいパートなんてありません。
必要があるからちゃんとパートがあるんです。
表面的には1stが一番目立つので、上手な人を配置する、
ということになってしまっているところがあると思います。
和音をつくるとき低音が土台となるように
ドミソの和音もドをベースに合せるのが通常でしょう。
このドを吹くのが3rdなのでは?
あきなさんのおっしゃるとおり
3rdや4thはパート全体を支える重要なパートなんですね。
他の楽器ともあわせないといけないし。
そういう全体的なことを見れる人が担当するのは良いことだと思います。
2ndはその上と下とを結ぶとても難しいパートです。
そうした土台あっての1stです。
カラオケでも一緒です。伴奏があるから音程取れるし
リズム取りやすいし、歌える。
伴奏がテンポ、音程、リズムとか変だったら歌えないと思います。
プロのオケとかだと(通常1stと2ndで3rdはありませんが)
経験豊かな方が2ndを担当することも多いです。
テレビとかだと1stは若い人で2ndは長年やってますっぽい人が多いです。
それは1stの経験が豊富で、1stをひき立たせるテクニックや他の楽器との
協調などとても高度なテクニックや経験が必要だからです。
ピッコロという目立つ高音の楽器をされていたのであれば
3rdというあまりやったことのないところは、逆にいい経験になりますね。
フルートはメロディー楽器ですから、2ndや
3rdはとても難しいと思います。
高音の経験があるからこそ、適任なのかもしれません。
これはこれでやりがいありかと。
これで1stをやる時が来れば、こうした意識で取り組んだ3rdは
そのとききっと活きてきます。
人数の関係でなかなか配置がうまくいかないこともありますけど
本当は2ndや
3rdを吹く人はこういう意識をもつことは重要だと思います。
目立たないかもしれないけど、伴奏が下手なら全体が貧しく聞こえます。
ソロがうまくても。
曲や曲の中でも編成によっても1st2nd3rdいろんな役割がありますから
そういうのを考えてみると面白いかもしれません。
へっぽこなのにわかったようなこと言って済みません。
以上でした。