[講座]
悪徳商法の被害者になってしまった時の対処の方法及び警察の動かし方を述べます。
まず、必ず、国民生活センターか消費者センター(消費生活センター)
に連絡してください。
消費者センターはどの地域にもありますので、前もって電話番号を調べておきましょう。
被害者になったときは慌ててしまいますので、連絡先は必ず登録しておきましょう。
次に、詐欺などの犯罪性が強い場合、闇金など違法性がある場合は、警察に連絡することになります。
警察は民事がらみの場合、なかなか動いてくれないというイメージがあります。
そこで、警察を動かすコツを教えます。
まず、警察を動かすには、、、
1、上司、または上部の組織
2、書面
3、多くの被害者
4、マスコミ
であることを覚えておいてください。
まず、近くの警察署で口頭で相談します。
それで、動いてくれないときは、捜査してもらえるように、上申書なり
嘆願書を書面で提出します。提出した書面は必ずコピーして持っておいてください。
それでも、まだ、動かないときは、東京なら警視庁、地方なら県警本部に
連絡することになります。
警察が怠慢なときの切り札は、『監察室』です。
奥の手としては、ここに申し立てることです。
また、被害者が複数であるほうが、警察署は動いてくれますから、
ネットで同じような被害に遭われた方を募って、被害者の会を結成することも考えたほうがいいでしょう。