>>789
私の過去の経験で、友達作りのヒントになれば幸いです。

昔の経験で恐縮ですが、私の父は転勤族でしたので小学校を３回、中学校、
高校を各々1回づつ転校した経験があります。

折角出来た友達も２年か３年で別れなければなりません。

常に友達作りも振り出しに戻ります。

でも一度も寂しい思いをしたことはありません。

むしろ次に転校する新しい土地はどんな所だろう、又どんな新しい友達が出
きるだろというワクワク感がありました。

誤解しないで頂きたいのは、私が特別に雄弁とか、友達作りが上手いと言う
訳ではありません。

私は口下手で、どちらかと言えば無口な方でしたので、自分から進んで友達
を作るタイプではなかっのですが、向こうから寄ってきてくれました。

転校生は、最初は珍しいので転校した初日は５〜６人がワーッと私の周りに
集まります。

そして１週間２週間と経つと、段々私から去っていきます。

２〜３ヶ月後に気が付くと、最初に寄って来た仲間は誰も居なくなり、自分
と気が合う人が１人か２人出来ています。

その間、お互いにふるいに掛け合っているのでしょう。

参考までに、小中学校の友達は完全に縁が切れましたが（と言うより、縁を
繋いでおく術を知らなかったのです）、高校時代の友人は３人います。今で
も親友として付き合っています。

友達は作ろうと思って出来るものではないと思います。

自分とはどういう人間であるという自分のカラーをしっかり持っていれば、
自分と波長の合う人が必ず周りにいるものです。

話す内容も、最初は挨拶程度から段々と会話が増えていきます。

構えないで自然体で接していくことが大切ではないかと思います。

又、一緒にいて心地よい関係が本当の友達ではないでしょうか。

以上私の経験から学んだ内容です。

友達作りのヒントになればと思い書きました。
参考にして頂ければ有難いです。