あやめさん
どうなのでしょうかね?
母子家庭は育ってきた環境であって、少なからずその人の「何か」に
影響を及ぼしている事は否めないと思います。
それは母子家庭に限定された事ではなくて、例えば兄弟が多い家庭だったり、
男の子ばっかりの兄弟の中で育って来たとか、祖父母と同居して育って来たとか、或いは家庭内に病人や身体に障害のある人と暮らして育って来たとか、
それぞれが自分で選んだ環境ではない部分で影響を受けて育つものですよね?
その境遇が幸福だったのか、不幸だったのかは本人の捕らえ方や考え方で
良い方向にも悪い方向にも変化してしまう物だと思うのです。
あやめさんがご主人の言葉を偏見として受け止めてしまうのは、
単純に夫婦喧嘩の延長線上の勢いで、そんな見方をしてしまっているのか、
それとも本当に、ご自分のご主人を偏見を持った人だと思ってしまっているのかは分かりませんが、
あやめさん自身が母子家庭で育って来た事を批判されて悔しいと思ったので
あるなら、少なからずご自分でも母子家庭だった事に対して「何か」の
影響を受けているのではないでしょうか?
ご主人の偏見に対してあやめさんは、ご主人の育って来た教育者の家庭を
批判していますよね。
私には、これもまた偏見と思えてならないのです。
>夫とこれから先どう付き合えばいいのかわからないでいます。<
とありますが、
あやめさんはお母さんに大切に育てられ来たと言う自負がありますよね?
そしてあやめさんご夫婦には、すでに8ケ月のお子さんがいるのですよね?
夫婦仲が悪い家庭も子供が育って行くのに大きな影響を与える環境である事を
ちょっと考えてみてはどうでしょうか?
私も結婚をして子供がいるのですが、夫婦で並んで座っていると子供は必ず
二人の間に割り込んで来て、私達夫婦の顔を交互に見上げては、ニコニコと
しています。
夫婦喧嘩をしていると子供は敏感に察知して、悲しそうな顔をしたりします。
あやめさんとご主人と、それぞれの個人的な生き方や考え方があったとしても
その間に産れて来たお子さんは、それこそ親を選べずに、生まれる時期を
自分で決められずに産れて来たのです。
あやめさんご夫婦がお子さんの育って行く環境なんです。
結婚は大人になったお二人が決めた事で、夫婦としてどんな家庭にして行くのかもお二人次第ではないでしょうか?